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【剣道部】創部初!県新人大会ベスト4!近畿大会出場へ
2024年11月8日〜10日、兵庫県高等学校新人剣道大会が開催されました。初日の個人戦は動きが硬かったこともあり、3日目の女子団体戦の試合前には顧問から「思い切って楽しんでこい」と激励がとびました。今大会では、一試合一試合においてそれぞれが自分の役割を認識し、確実に勝ちを積み上げたことが結果に結びつきました。
INTERVIEW
主将 池田 有香
Q.創部初のベスト4入りおめでとうございます。意識していましたか。
A.ベスト8入りで近畿大会へ進める夏の大会とちがい、新人大会はベスト4入りが近畿大会への条件となります。私たちのチームは2年生が2人、1年生が4人。技術力で抜きんでる選手がいるチームでもありません。5人の力で勝つことが重要でした。加えて、勝ち負けだけでなく一本の差が結果に繋がる。その意識をそれぞれが持って戦いました。
Q.ベスト4がかかった明石高戦。大将から見てどんな試合でしたか。
A.副将まで終わって2勝2敗、勝ちは3本、取られたのは2本。大将戦では引き分け以上が必要でした。私は竹刀を高く上げて構える上段の構え、相手も同じ上段の構えでした。あまり経験のない上段同士の勝負にひるんだのも事実ですが、試合の前には切り替えて自信を持って臨みました。徹底して足を使う。この一つに集中し、打突部を守り抜きました。
Q.近畿大会に向けて抱負を聞かせてください。
A.日々の稽古を積み重ね、チーム一丸となって取り組んでいきます。新たな挑戦に恐れず、悔いのない試合になるよう立ち向かいたいです。