卒業生の声_014


The Interview with Graduates 014
自分らしさを発揮する力を養えました

井村 優香 さん


兵庫県立大学
看護学部


神戸国際大学附属高等学校
国際科(2023年度卒業)

  date: 2024.3.24


認め合えるクラスメイト達
国際科は1クラス少人数制で、一人ひとりが自分の意見を発信できる場面が多々ありました。クラスメイトがそれを認めてくれるので、自分を大切にできる機会が多かったように思います。そのため行事や実習ではチームワークを大切にして、最後まで笑顔が絶えませんでした。2年の後半からは共通テストや入試対策で心に余裕のないときもありましたが、友達が笑顔にさせてくれて、その時間はなくてはならない大切なものでした。

国際科の理念が大学合格の鍵
多様性を受け入れ、自分らしさを発揮する力を養えたのは大きなポイントでした。小論文や面接では型にはまった内容ではなく、自分にしか書けない内容であることが重要です。国際科では普段から「自分は何になりたいのか」「何をすれば目標を達成できるか」を考える機会が多くあります。そのため、自分に足りないものを明確にして入試に臨むことができました。

社会に必要とされる医療従事者へ
グローバル化が進む世の中で、あらゆる年代、あらゆる国籍の人々に必要とされる医療従事者になりたいと考えています。そのために、高校時代に学んだ多様性を受け入れ、目標を見失うことなく、自分と周りの人を大切にして進み続けたいと思います。

後輩たちへ
神戸国際大学附属高等学校は多様性を認め合う校風で、自分の目標を達成したい皆さんにピッタリだと思います。楽しいことばかりではありませんが、先生方は勿論、学校生活を共にする仲間たちが必ず支えてくれます。公開のない高校3年間を送れるよう祈っています。