在校生の声_014
The Voice of Students 014
剣道と向き合う充実の高校生活
山形 楓 さん
普通科 アスリートコース 3年
date: 2024.7.10
剣道と向き合いたい
小学校1年生から続けている剣道としっかりと向き合える高校に行きたいと考えていました。神戸国際大学附属高等学校のアスリートコースは水・木・金曜日の午後に剣道をすることができると知り、体験会に参加しました。設備も整っていて環境もすごく気に入り、3年間本気で剣道に向き合えると思い、進学を決めました。
アスリートとしての実践的な技術が向上
アスリートコースではスポーツに特化した講習を受けることができ、実践的な技術が身に付きました。例えば2年生で受講したテーピング実習では、身体を痛めたときの応急処置を学びました。実際に部活動で足首を痛めた人にすぐに適切な対応ができました。今年から弟も入学し、剣道部で一緒に活動しています。男子ならではの視点で攻め方などについてくれるアドバイスは参考にもなり、切磋琢磨しています。
精神力と礼儀
以前は叱られるとすごく落ち込んでいましたが、叱られたことを意識的に心に留め置いて取り組むようになりました。厳しい稽古でも挫けない精神力が身についたと実感しています。また、「武道をしている人間として当たり前のことがしっかりできるように」との指導のおかげで、礼儀作法も身につきました。
将来は体育教師に
高校では、多くの面白い先生方と出会うことができました。授業も楽しく受けています。苦手な数学では親身になってサポートしていただき徐々に理解できるようになりました。将来は体育教師の免許を取得し、剣道の指導者になることが夢です。そのため、技術力の向上や体力維持を心掛けています。
活動実績
令和6年度 神戸市総合体育大会 女子団体2位