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2024年11月15(金)〜11月17日(日)高砂市総合体育館で行われた第73回兵庫県高等学校新人柔道大会では男子団体で4年ぶり7回目の優勝を果たした柔道部。個人戦では、100㎏超級で優勝を果たした上野健志洋さんほか、各階級で入賞を果たしました。

この結果を受け、昨年12月21日(土)には全国大会出場をかけた全国選手権兵庫県個人予選が行われました。100㎏超級の上野さんは、ライバルともいえる相手に2回戦敗退。悔しい思いを胸に近畿大会(1月25日(土)兵庫県立武道館)に臨みます。


INTERVIEW

2年 上野 健志洋

Q.まずは県大会優勝おめでとうございます。県大会にはどのように臨みましたか。
A.ありがとうございます。この大会は内容に拘って取り組みました。相手の技を返すのではなく、自分から仕掛けるよう心掛けました。練習の成果を出せたと思います。

Q.先月の全国選手権予選では敗退したと聞きました。
A.今までに勝ったことのない相手でした。この相手に勝たないと、今後も上に進めないのでライバルだと思っています。

Q.今週末に行われる近畿大会への意気込みを聞かせてください。
A.1年生のときは、相手の胸を借りるつもりで試合に臨みました。県大会以上に強い選手がいますし、今年は2回戦で中学時代チームメイトと当たるので、絶対勝たないとと思っています。団体戦ではチームの流れがあるので責任もかかりますが、仲間を信じてたたかいます。

Q.2月には兵庫柔道グランプリも控えていますね。
A.この大会は無差別級で、軽量級を相手にする場合もあります。俊敏な動きに翻弄されがちなので弱点をリサーチしています。階級に関わらず、課題はあります。その都度、積極的に顧問や仲間にアドバイスを求めます。練習中だけでなく、仲間との会話の中で自分が気づかない課題が見つかることもあるので、仲間には信頼をおいています。相手のペースに飲まれず、自分の手法に忠実に取り組みたいと思います。

兵庫県高等学校新人柔道大会《個人戦結果》

66kg級
5位 渡部 宥里 ⭐︎

73kg級
3位 山﨑 陽向 ⭐︎

100kg級
2位 騰川 雄喜 ⭐︎ ◇
3位 宮島 克徳 ⭐︎ ◇
5位 安藤 湊太郎 ⭐︎

100kg超級
優勝 上野 健志洋 ⭐︎ ◇
5位 山西 魁仁 ⭐︎

個人戦入賞者は次の大会に出場権を得ています。

⭐︎ 1/25(土)
 @兵庫県立武道館
 近畿大会(個人戦)

 2/1(土)
 @京都市武道センター
 近畿大会(団体戦)

◇2/11(火)
 @グリーンアリーナ神戸
 兵庫柔道グランプリ