ワークショップ「はじめての味噌づくり」が家庭科室で開催されました。このイベントは、本校敷地内にあります学が丘菜園を運営されている そらばたけさんの主催で行われ、地域の方16名と本校インターアクトクラブのメンバーが参加しました。


講師は、神戸で創業70年・糀と甘酒の株式会社たかたの石田さん。ポイントを踏まえながら味噌の作り方を教えていただきました。何度も仰ったのは「一番重要なのは塩分量!」。保管中に腐らないように量を守るのが大切だそうです。また、保管中に色んな温度を体験させると風味豊かな味噌が出来上がるとのこと。「自分で作った味噌は本当に美味しいですよ!」と期待が膨らむ一言もいただきました。

- 思っていたよりシンプルな工程でした。食べるのが楽しみです。
- 以前に味噌を作ったときは失敗しました。今回はアルコール消毒などで衛生面に気を付けたので上手く仕上がる気がします!
- 気温差が大きい方が風味がよくなるようなので、保管場所を考えたいです。




幼い子どもから、生徒の祖父母くらいの年齢の方々まで、樽に詰め込んだ味噌をそれぞれが両手に抱えて記念写真。出来上がりは8月頃の予定です。