国際科の入試はアサーティブ⁉

国際科では、中学生の皆様に志望校選びや入試準備を通じて自分自身の進路選択や目標、やりたいことを明確にしていくための一助となることを願い、様々な工夫をしています。

オープンハイスクールで感じる

複数回のオープンスクールを開催しリアルな授業を体験、感じてもらうことで、入学後に「こんなはずじゃなかった…」というミスマッチを防ぎたいと考えています。
３つのポリシー（アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシー）を明確にして、しっかりと教育内容や特徴、求める力等を理解していただき入学してもらいたいと思っています。

入試で”学ぶ”を耕す

国際科の入試においては学科試験に加えて、出願時に課題作文の提出があります。入学前から、自分自身や「答えのない問い」に向き合う準備をしてもらえたらと考えています。現在の在校生たちも、この課題作文作成の過程で様々な気付きや学びがあったと入学後に語ってくれています。

私は「将来の夢」という課題作文で「CAになりたい」と書きました。中学の英語の成績は芳しくなかったけれど、今夏には留学にもチャレンジしました。定期的な個人面談では、進路実現のための大学選びなど具体的なアドバイスをいただけるので、着実に夢に近づいています。今は希望する大学の入試に向けて小論文の授業やディスカッション形式の授業に力を入れています。

***

中学生にとって最大のイベントである入学者選抜が単なる選抜にとどまらずに、入学後の準備や成長の機会になるよう、本校や国際科受験生に限らず、すべての受験生を応援しています。

ー