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2022年11月24日、神戸国際大学において第14回 国際大グループワークコンテストが開催され、国際大クラスから「LGBTQを知ろう」チームアライが出場しました。コンテスト本選が行われたこの日、予選を通過した6チームが最優秀賞を目指し競いました。チームアライはどんなプレゼンで臨んだのでしょうか。

普段からLGBTQの方と接して理解があった生徒1人が、友人2人を誘う形で結成したチームアライ。3人でLGBTQに関する講話に参加したり、知識が全くない2人は個々に調べたりして、少しずつチーム内のレベルを引き上げていきました。
大学にいくには心もとなかったプレゼンは、別のコンテストでスムーズな進行でプレゼンを披露した生徒の技を研究し、優れたパワーポイント技術を披露していた生徒には力を借りました。

さて、発表当日。チームアライは発表時間ギリギリまで試行錯誤しながらプレゼンに臨みました。大学でのプレゼンは、教授陣が審査にあたり大学生レベルのパフォーマンスが求められました。

結果は奨励賞。悔しい思いがありました。「もっといけたはずだった」「3人の熱量があっていなかったのかも」「メンバー全員でもっと話し合いが必要だった」

なりふり構わず今できることに挑戦したからこそ、社会で生きるために必要な大切なことを、また一つ学んだ生徒たちでした。

国際大クラスは、神戸国際大学への進学を目指すクラスです。神戸国際大学経済学部と連携したカリキュラムをはじめ、高校3年+神戸国際大学4年の7年間で、じっくりと未来の可能性を広げます。国際大クラスについて >詳しくはこちら