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【女子ハンドボール部】近畿大会2回戦で惜敗!一期生 引退へ 主将にインタビューしました!
2023年度 近畿大会 女子ハンドボール競技は、滋賀県で7月15日(土)~17日(月)の日程で行われました。2回戦で彦根翔西館高等学校と対戦し17対18で惜しくも敗れました。この大会をもって、女子ハンドボール部一期生は引退となりました。
後藤主将にインタビュー
ー女子ハンドボール部一期生としてキャプテンになった いきさつを教えてください。
始めたばかりの頃はみんな、楽しい部活動という感じでした。進級してメンバーが増えると実践的な練習にも取り組めるようになり、勝ちにこだわるようになっていきました。キャプテンに任命してもらったのはその頃で、強いチームにしたいという思いで引き受けました。
ー前十字靭帯損傷と半月板ロッキング。3年間で2度怪我を負い、手術とリハビリ生活に。キャプテンとしてどのように乗り越えましたか。
自分が練習もプレイも出来ないのに、チームに声掛けをするのはつらかったです。厳しいことも言ったと思います。正直、悩みました。でも色んな先生に「自分が思うようにやったらいい、方針がずれているときはフォローするから」と励まし支えてもらいました。自分自身も、全治9か月の怪我でも出来るだけ早く復帰できるようリハビリに取り組みました。そこは強い気持ちで頑張れたと思います。
ー引退試合を振りかえっていかがですか。
対戦した学校は新人戦で敗北を喫したチームで、同じチームに2度負けたのはすごく悔しいです。あの試合はメンバーそれぞれの良いところが出せた試合だったし、だからこそ僅差で負けたときは悔しくてみんなで泣きました。
私たちはそれぞれの進路につきますが、引き続き女子ハンドボール部をよろしくお願いします。
ーありがとうございました。