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「未来の可能性を広げ、大学進学を目指す」文理特進コース。細やかな指導で、日々基礎力を積み上げています。確認テストや考査ではクラス内で楽しみながら競い合っている様子が見受けられ、学習習慣の定着が伺えます。
さて2023年10月2日（月）、文理特進コースは、学部を超えた学びに挑戦する総合大学 甲南大学 を見学させていただきました。「無限大の可能性を引き出す」大学での学びが、私たちの未来とどのように結びつくのか、見学を通じて体感しました。
❝学力向上と目標の明確化❞
英語英米文学科の模擬講義はとても専門性の高い授業で、自分が勉強したいことをとことん追求できる場所だと感じました。また、甲南大学は資格取得に向けた手厚いサポートがあるのも魅力に感じました。
自分を磨いていけるレベルの大学で学ぶことが大切であり、そのためには、日々の勉強の取り組みをもう一度見直し、目標とする大学に合格できるだけの学力を身に付けなければなりません。
時間を無駄にせず、学力向上に励むとともに、色々な大学を訪問する機会を自分で作ることで、目標を明確にしたいと感じました。
大学に初めて足を踏み入れる生徒が多く、緊張した表情のなか、真剣に参加してくれました。高校入学時の成績はクラス下位だったものの、必死に努力を続けたことで現在は数学でトップ争いをするまでに大きく成長した生徒は、「さらに勉強への意欲が増し、もっと学力を伸ばしたい」と決意を新たにしていました。また、英検２級合格に向けて放課後も残って勉強する生徒の姿が増えたことからも、非常に良い機会になったと実感しています。
本校文理特進コースのために、文系・理系に分かれた模擬講義や施設見学を実施していただきました甲南大学の皆様に心から感謝申し上げます。
