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【3年 国際科】神戸国際大学の留学生と環境問題についてディスカッション
国際科では3年次に「SB(Studies without Borders)」を履修します。環境や文化など、あらゆる社会問題に触れ、異なる価値観や文化を理解し受け入れながら共生することについて、考える力を養っていきます。
学びの共有と発信
2023年10月25日(水)国際科3年生は「SB」で神戸国際大学の留学生たちとオンラインでプレゼンテーションとディスカッションを行いました。
国際科は英語で、留学生は日本語で、身の周りの環境問題についてそれぞれが準備したプレゼンテーション。ディスカッションは少人数のグループに分かれ、プレゼンの中で興味関心を持った内容について意見を交換しました。
参加した留学生たちの祖国におけるゴミの分別や外来生物の課題を聞き、興味関心をもった生徒が多く、ディスカッションの機会をより多く持つことで、身近な解決策を見いだせるのではないかと期待する生徒もいました。
- アジア地域の環境は日本と似ているところが多く、親近感がわきました。
- ゴミ捨てという観点からだけでも、ルールや文化が異なっていて、その違いが面白かった。
- 次は対面で異文化交流したい。
- 英語でのプレゼンが不安だったが、留学生にきちんと伝わっていて嬉しかったし、自信が持てた。
Enjoy making mistakesの精神で留学生との対話に挑戦する、異文化に強い関心を抱き楽しむ、問題に対して解決策を探ろうとするなど、国際科3年生の成長が垣間見えた交流となりました。
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