【硬式野球部】ドラフト2位指名！OB 松本 凌人さん

おもいで

Q. 第一印象はどんなでしたか。
コーチ：中学3年の時、180㌢の長身で腕の長い松本が目についたんです。まだコントロールが悪いものの、馬力があって将来140㌔以上は投げられると感じました。体作りをして（高校）３年生くらいで出てきてくれればと期待しました。入学後、同期には良い投手がいて、いいライバル関係でいてほしかったです。3年間、仲間に恵まれていたと思います。　

顧問：入学してから卒業するまで、大きな怪我をすることなく、誰よりも体が強かった印象です。在学中に、青木監督からのアドバイスでピッチングフォームをサイドスローに変更しました。それがきっかけで技術が上がり、結果が出るようになりました。各大会でも大いに貢献し、結果も残してくれました。チーム内では常に先頭に立ち、一生懸命練習に励んでいたように思います。

Q. どんな生徒でしたか。
顧問：いつも明るく笑顔で人と接することができて愛嬌がありましたので、周りから好印象だったと思います。3年次は担任をしましたが、毎日本当に元気いっぱいで冗談も言ったりと、 私も楽しく過ごせたので、忘れられない生徒の一人です。

Q. 高校生活での松本さんの成長は。
顧問：私生活が野球（プレー）に繋がるということを学校生活や日々の練習、そして寮生活を通じて理解することができ、成長できたのではないかと思います。高校生活後半には野球への取り組み方だけでなく、周りへの感謝が表れるなど人間性の成長を感じる場面がよくありました。

コーチ：彼が大学に入ってからも連絡があり、いい環境でプレーできることへ感謝を口にしたときには成長したなあと感じました。

Q. 松本さんにメッセージ。
顧問：怪我なく、持ち前の「負けん気」を前面に出し、沢山の方々に応援、そして愛され、息の長い選手になれるよう、頑張ってください。

コーチ：おめでとう！寮でドラフト会議を見ました。後輩たちにも良い刺激になっているようです。嬉しく思います。