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【硬式野球部】プロ野球ドラフト指名を受けた松本凌人さんが母校を訪問
2023年プロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから2位指名を受けた松本凌人さんが、2023年12月20日（水）本校を訪ねてくれました。松本さんは高校１年の冬、監督のアドバイスでサイドスローに変更するとメキメキと上達。２年の秋以降、公式大会勝利の立役者となりました。名城大学へ進学後も実績を積みMVPやベストナインに選ばれました。
Interview
―高校生活で一番よく覚えていることは何ですか。
松本：入寮した日のことです。親元を離れるのがすごく悲しくて。。。しかも気合を入れすぎて５厘刈りだったんです！恥ずかしかったです。。
寮と言えば食事は大変でした。ご飯の量が決められていて、いつも一番最後まで食べていました。朝もギリギリまで食べていて、学校まで坂道を走ってました。常におなか一杯でしたね。おかげで大きくなりました。
ー本校を選んだ決め手は何ですか。
松本：自主性を大事にしているところです。合同練習の後に、各自自主練をするのが良いなと思って入学を決めました。
ー高校野球生活はいかがでしたか。
松本：１年生の頃は気持ちに波があって、いろんな理由をつけて早く寮に帰ったりしたこともありました。試合に出れるかどうかという感じでしたね、２軍だったし。でもある時、監督に呼び戻されて。その日からチームで一番遅くまで残って自主練することになったんです。それが転機でした。やるならとことんやろう、と。あの日以来、練習が好きになりました。やらないのは、ただの言い訳でしたね。
ーどんなふうに練習に取り組んでいますか。
松本：毎日の練習の中で課題を見つけ、その日のうちに消化するようにしています。あとはフィジカルトレーニングやフィールディングの練習もこなします。
ー後輩にメッセージを一言。
松本：とにかく、練習してください！
高校時代のチームメイトと後輩たちと一緒に並んで記念撮影。今後のご活躍を心からお祈りいたします。
