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2024県展(第61回県展)(主催:兵庫県・兵庫県立美術館・神戸新聞社・公益財団法人兵庫県芸術文化協会)において、本校から4名が入賞しました。特に西村わかなさんの「二席」受賞は写真部門で2位という快挙です。


二席
兵庫県立美術館賞

『a wolf in sheep’s clothing』
3年 西村 わかな


|受賞コメント|

”羊の皮を被った狼”という ことわざ をコンセプトに撮影しました。羊は可愛い印象がありますが本当にそうなのでしょうか。外見だけでなく中身も見て欲しいという願いも込めてこのタイトルにしました。

この作品を作成する際、自分が満足いくまで何度も羊たちの元に通い、何回も試行錯誤を繰り返しました。その中から1枚選び、3年間で学んだ技術を使い雰囲気のある作品、個人的にも成長したと思えるような思い入れのある作品になりました。県展という大きな大会でこんなに素敵な賞を頂けてとても嬉しく思います。ありがとうございます。


入選
『居場所』
3年 中村 宣一


 |受賞コメント|

すずめがとてもいい位置にいてそれが居場所のように感じたのでいいなと思い作品を作りました。
この作品を選んでいただいてとても嬉しく思います。


入選
『24/7(モニタリング)』
2年 岡田 妃桜里


|受賞コメント|

主人公が24時間365日ずっと監視しているという意味を込めて「24/7(モニタリング)」というタイトルをつけました。

私はこの作品にはすごく自信がありました。望んでいた結果を出せず悔しいですが、この結果をバネに部活動に励んでいきたいです。



入選
『住人十色』
顧問 渡邊 陽介


|受賞コメント|

写真部の生徒をモデルに、色々な表情を引き出して作品にしました。首から下は同じ制服・黒バックにする事でそれぞれの表情を強調し「住人十色」を表現しました。

生徒が快くモデルを引き受けてくれたおかげでこの作品を作ることができ、まさに生徒と顧問の合作と言える作品です。今後も生徒と共にいい作品を作っていけたらと思います。

入賞作品は下記で展示されます。

<会期>
2024年8月3日[土]~8月17日[土]
10:00~18:00(入場は17:30まで)
最終日17日[土]は14:00閉館
(入場は13:30まで)

月曜日休館
※8月12日[月・振休]は開館
※8月13日[火]は休館



<会場>
兵庫県立美術館王子分館
原田の森ギャラリー

本館2階 大展示室
神戸市灘区原田通3丁目8-30