指定校推薦枠の新規獲得により進路の幅が広がりました

いよいよ二学期が始まり、3年生を対象に指定校推薦説明会を行いました。

指定校推薦とは、いわゆる推薦入試のことで、2021年度より学校推薦型選抜と呼ばれています。大学から高校へ推薦枠が与えられるこの入学試験制度は、一般選抜と並ぶ大学入試の柱の一つです。この選抜方法を希望する生徒は「学習成績の状況（評定平均）が4.0以上」など推薦にかかる条件を満たした上で校内選考にかかり、学校長の推薦を得られれば希望する大学に出願することができます。

普段の学校生活の中で、学びに向かう主体性や豊かな人間性を育んできた生徒達が本校にはたくさんいます。進学先でも個性を発揮して活躍できるよう、より多くの進路を拓いてサポートしていきます。

　
　新たに推薦枠を得た大学

　

■神戸松蔭大学
現：神戸松蔭女子学院大学
2025年より男女共学になり校名が変わります。
本校と同じ日本聖公会関係学校であり、今年7月に高大連携協定を結びました。
｜関連ニュース｜2024.07.30 神戸松蔭女子学院大学と高大連携協定を結びました

■大阪体育大学（スポーツ科学部）

■摂南大学（法学部）

他15校
2024.8.6時点

本校は今年、全科・全コースで男女共学となりました。より多様性に富んだ環境で一人ひとりの個性を磨き上げるため、生徒と教員、そして保護者の皆様、地域の皆様が手を取り、対話と協働でともに成長するための改革を進めています。その一つに指定校推薦枠の獲得があります。一人ひとりが社会へ巣立つための懸け橋となるべく進路に重きを置き、今後もより多彩な進路を考えられるれるよう積極的に取り組んで参ります。

校長　杉之内　裕